ねりま文庫連絡会
について

ねりま地域文庫
読書サークル連絡会
（略称：ねりま文庫連絡会）とは

練馬区内の文庫、学校図書館開放の有志、読書サークル、個人会員などが手をつなぎ、子どもと本を結ぶ活動を行っている団体です。

• 1969（昭和44）年6月 日本で初めての文庫連絡会として発足。
• 2010（平成22）年 文部科学大臣表彰（子どもの読書活動優秀実践団体として）
• 2018（平成30）年 野間読書推進賞（子どもの読書活動牽引の歴史と活動を讃えて）
• 2019（令和元）年 練馬区教育委員会より感謝状（子どもの読書活動推進への寄与と区立図書館整備への尽力に対し）

を、それぞれ受けました。

2019（令和元）年6月に、50周年を迎えました。

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ロゴマークについて

デザイン制作：徳永健（クラウドボックス）

本と「ね」の文字をモチーフにしたロゴマークです。「ね」の文字は、木とかたつむりをモチーフにしています。
木は、「根っこをつくる幹」と「光を受け、養分を育てる葉」から成り、それは「本」の存在を象徴しています。「かたつむり」は、「ね」の文字の造形がかたつむりっぽいから、という理由が主ですが、6月生まれのデザイナーの私にとって、なんとなく近しい存在です。
自分の子供の頃の読書体験を思い出したときに浮かんでくるのが、雨の日の縁側で寝そべって本を読んでいた風景。外に遊びに行くこともできず、ひとり、本に没頭していた雨の日と「読書」はなんとなくイメージが結びついています。
そんな、自分自身の「本との原点」のような想いも込めて、手描き風（版画風？）のアナログなタッチでロゴマークにしてみました。

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いわさきちひろさんのイラスト

いわさきちひろさんが、ねりま地域文庫読書サークル連絡会のために描いてくださったイラストです。文庫連絡会50年誌の表紙にも使用されています。